技術的なやつ

技術的なやつ

2014-01-01から1年間の記事一覧

0.3 Haskellでエラトステネスの篩

職場でエラトステネスの篩の話になって、ふと「関数型言語なら綺麗に書けそう」と思ったので、書いた。一応、エラトステネスの篩とは、指定した範囲に含まれる素数を列挙するための高速アルゴリズムで、以下の様なものである。 1. 探索リストに2からnまでの…

7.1 Unity2DでSTG作る日記 1日目

職場でUnityを使うことになったのと、個人的に作りたいものがあるので、いろいろテストしていく日記にしようと思う。日記なので、雑多な感じで書いていく。最後にUnityを触ったのがカラオケ採点機を作った時で、完全に仕様とか忘れているので、色々と躓きな…

0.2 OAuth認証(PINコード)

計算機科学実験及び演習4で、C#を用いたTwitter REST APIを利用するライブラリ制作を行った。 OAuth認証についてはライブラリを用いて良いということだったが、Twitter用にOAuth認証するライブラリは大体タイムライン取得やつぶやきも出来るようになってて、…

4.3 BinaryHash(二分探索を利用した連想配列)

はじめに たぶん、この記事は間違った感じのことを書いてると思います。 というわけで、参考にしないでください。

4.2 Rubyでマルチプロセス

コンちゃんの改良にあたってマルチプロセスないしマルチスレッドの機構が必要になったのでメモ。 Ruby(テスト環境ではRuby1.9.3)でマルチプロセスをしたい時は、以下のように書く。 Process.fork do # ここに処理を書く end Process.forkで囲んだところに、…

5.7 CROSSO的採点機

Unityを用いる C#について少し復習する Unityの2D描画について簡単に学ぶ Unityの音声制御 MIDIを再生させる手段を見つける 音声のマイク入力手段を見つける 入力音声の解析 UnityのFFTライブラリを触ってみる FFTされたデータから音程を確定させるアルゴリ…

6.4 すごいHaskellたのしく学ぼう! 第4章

再帰について。 再帰 再帰(関数)とは、関数内で自身を参照する関数である。 たとえば、フィボナッチ数列は再帰関数の代表例である。フィボナッチ数列は以下のように定義されている。 2行目の式で、自己参照を行なっているのが分かるだろう? 再帰の利点 再…

6.3 すごいHaskellたのしく学ぼう! 第3章

Haskellの関数構文について。 パターンマッチ lucky :: Int -> String lucky 7 = "You are lucky!" lucky x = "Ku-z." {- *Main> lucky 5 "Ku-z." *Main> lucky 7 "You are lucky!" -} 関数定義の上から順にパターンマッチが行われ、マッチした場合それが実…

6.2 すごいHaskellたのしく学ぼう! 第2章

第2章はHaskellの型システムについて。 明示的な型宣言 GHCiでは、:tを使うことで型を調べることができる。 Prelude> :t 'a' 'a' :: Char Prelude> :t True True :: Bool Prelude> :t "Hello" "Hello" :: [Char] Prelude> :t 4 == 5 4 == 5 :: Bool Prelude>…

6.1 すごいHaskellたのしく学ぼう! 第1章

カラオケ採点機制作の息抜きとして、「すごいH本」ことすごいHaskellたのしく学ぼう!を読み始めた。すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: Miran Lipovača,田中英行,村主崇行出版社/メーカー: オーム社発売日: 2012/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入…

5.6 要素の調整と融合

Unityを用いる C#について少し復習する Unityの2D描画について簡単に学ぶ Unityの音声制御 MIDIを再生させる手段を見つける 音声のマイク入力手段を見つける 入力音声の解析 UnityのFFTライブラリを触ってみる FFTされたデータから音程を確定させるアルゴリ…

5.5 MIDIの解析

Unityを用いる C#について少し復習する Unityの2D描画について簡単に学ぶ Unityの音声制御 MIDIを再生させる手段を見つける 音声のマイク入力手段を見つける 入力音声の解析 UnityのFFTライブラリを触ってみる FFTされたデータから音程を確定させるアルゴリ…

5.4 マイク入力の音程解析

Unityを用いる C#について少し復習する Unityの2D描画について簡単に学ぶ Unityの音声制御 MIDIを再生させる手段を見つける 音声のマイク入力手段を見つける 入力音声の解析 UnityのFFTライブラリを触ってみる FFTされたデータから音程を確定させるアルゴリ…

5.3 FFTとオーディオの音程解析

Unityを用いる C#について少し復習する Unityの2D描画について簡単に学ぶ Unityの音声制御 MIDIを再生させる手段を見つける 音声のマイク入力手段を見つける 入力音声の解析 UnityのFFTライブラリを触ってみる FFTされたデータから音程を確定させるアルゴリ…

5.2 Unityでオーディオファイルを利用する

Unityを用いる C#について少し復習する Unityの2D描画について簡単に学ぶ Unityの音声制御 MIDIを再生させる手段を見つける 音声のマイク入力手段を見つける 入力音声の解析 UnityのFFTライブラリを触ってみる FFTされたデータから音程を確定させるアルゴリ…

5.1 Unityで波形を表示する

というわけで、もう一つのブログに書いてあった通り、カラオケ採点機を作っていく。 春合宿での発表のためにも、こまめにノート(記事)を取っていくことにした。 記事内で扱う内容は赤文字、既に終わった内容は灰文字で表示する*1。 Unityを用いる C#につい…